2010年11月

前回は腰の不安があり早く帰らなければならなかったが、今回は腰も治り一日遊べるので気合い十分だった。タニーちゃんもオマへ行くという事だったので、一緒に乗れたらいいなと思っていた。朝湘南はもうドン吹きだったがオマはまだ吹いておらず、ややのんびりと出発。御殿場の手前でヒロシさんらしき車とタニーちゃんらしき車を抜いたがよく判らなかった。日本平で朝飯を食い出てしばらくするとニールのステッカーを張ったハイルーフの車を発見。もしやと思い追い抜き車線を走って横に並ぶと黒いグラサンをしたタニーちゃんが手を振った!やっぱりタニーちゃんの車だったんだね。それで挨拶の意味でハザードを点け、ルームミラーで後ろを見ていたら同乗者の方となにやらニヤニヤして話をしているのが観察された(笑)。この時タニーちゃんはハザードの意味を勘違いしたみたいで追いかけて来たみたいだ(笑)。
イワモトでお湯を汲み、リッパーの横のコンビニへ寄ったら丁度またタニーちゃんがリッパーを出ていく所だったよ。ヒロシさんの車もあったみたい。
三浜に着くと堆砂垣を設置している方たちの車が沢山止まっていて、奥には止められなかった。30分位みんなと駄弁っていると吹いて来たので、4.0 シングル+1 85LをセットしGO! 本日は足を怪我したあと5年さんがビデオ係りで 「一発目から回って下さいよ!」と言われた。 「はい!」と言って出たもののいいジャンプ台が現れず回れませんでした(笑)。板の調子も良く、みんなもいて楽しいのだがなぜかいまいち体の切れがない。気持は先行しているのだがなんだか疲れていて一度もFLは完着出来なかった。 休憩の為着替えてカップめんにお湯を入れたのはいいのだが、胃がキリキリとして全く食欲がなかった。二口位食べただけでもう食えず非常にもったいないことをしてしまった。おそらく23日に舞阪に行った疲れがまだ取れていなかったのだろう。こんな時年を痛感させられる。
しばらく横になり、ウイダーを飲み第二ラウンド開始。
風は強弱をくり返しながらも吹いていた。4.0でオーバーなのでアウトを引いた。しかし、この板は全く暴れる事はなく安心して乗れる。なんだか70Lはいらないんじゃないかと思えてきてしまった。ほんとにこれ85Lなの(笑)?でも確かに確認してもらったし、沖で風が抜けて立ってるだけの時もそんなに苦じゃなかたからやっぱりそうなんだ。
その後菊川におそらくタニーちゃんがいると思い下って行った。するとオレンジのニールにすれ違いビックリした顔で挨拶(笑)。下の方で上手いこと波乗りしていたね!もっと長くいたかったけど上はあまり波が良くないしなぜか不安を感じ早く帰りたくなり3レグで三浜沖へ。するといきなり風がなくなりヒヨヒヨでなんとか帰れました。あのまま一緒に下で波乗りしていたらりリグを運んで帰るハメになっていましたね。
帰りはお約束の大東温泉。その後大松で飯を食い、渋滞50㌔なのでのんびり。しかし、いつまで経っても減りそうにないので8時頃出発。が時間が経つにつれどんどん減少し厚木を過ぎてから初めて渋滞になり、11時ころ帰宅しました。
今回自分のビデオはあまり撮らなかったので、タンスチャンネルを見て下さいね!
 

4*0 腰 仲間沢山で楽しいですがちょっと疲れています

前日までは、オマ行くつもり満々だったがタニーちゃんが消えたと言うのでガッカリ来て富津に行こうかと思っていた。しかし、風はあってもドオンだとループもやれないし行けば行ったで必ずフリスタモードにスイッチが入り、馬鹿な俺はまたガンガンに跳ぶ事はわかりきっていた(笑)。とにかく朝に決めようと寝る。 朝6時に起きると寒く少し雨模様。車に乗り込み携帯をチェックすると、関東は北でもう吹いていて遠州も西で吹き始めていたので、暖かい遠州に決定。
最初はB天をチェック。舞阪はもう10M入っていたがこちらはまだ穏やかだった。次に俺が死にかけた同笠。ここで伊豆のタニーちゃんから風が入って来たとメールが入る(笑)。そして福田。それなりに風は入っていたがまだ弱い。そして一気に舞阪へ。
15年ぶりと書いたがはっきりとは何年ぶりかはわからない。昔はよく行ったもんだ。ローカルの人とも顔見知りだった。ここでは忘れられない思い出がある。
ここはいつもオフがきつくインサイドは弱い。ある日波は胸頭で乗っていたらいきなりインサイドで風がなくなりまったく上がれなくなった。それとドッカンドッカン巻かれるも、ほとんどカレントも無く岸にも流されないので永遠巻かれ続けていた。必死でリグをつかんで離れないようにするので精一杯。息も苦しくなって来た。すると近くで同じ様に巻かれ続けていた奴がいて、俺に向かって「助けて~~!!」っと必死に叫んだ。俺もめっちゃ苦しかったのでその声で自分も怖くなり、一瞬パニクリそうになったが気を取り直しそいつに叫んだ!
「馬鹿野郎~!!俺だって苦しいんだ!誰も助けてなんかくれないんだぞ!頑張れーー!!!」
と自分を励ます意味でも大声を出した。しばらくして俺の方が先に岸に上がり、そいつを見ていたがそいつもなんとか岸に着いて上がった。こんなふうにパニックになった時、誰かがそばにいて声をかけるだけでも全然安心度が違ってくるもんなんだよね。
 
以前は河合楽器の工場がすぐそばにあったけど更地になっていた。駐車場は馬のように土だったけど整備されて綺麗になっていて、驚いたことは海まで砂浜が広くて道具を運ぶのが辛かったけど浸食されて短くなっていた。良く知っている石井、野口、池田、佐藤プロや知り合いも数人いて寂しくはなかったけど、コンディションが難しくほとんど波乗りが出来なかった。
初めはめっちゃオフが強くインサイドが弱い。波の間隔が長く波があっても風がない。うまく波と風のタイミングが合わないとただ横走りするだけだ。しかもセールのウインドウが真っ白で下の波が全く見えない。第二ラウンドは少しサイドに振れて風もよく入って来たが波が無くなってしまった。それでもアウトはめっちゃオーバーだが、インにもどると弱いのは相変わらずだった。
結局気持ち良かった波乗りは一本もなかった。そんななか、たんたんさんは流石でうまいこと波を読んで何度も波をとらえてウエイブライディングをしていた。
まあでも、しっかりとウインド出来たので満足しました。例によって帰りに風呂を入るのに携帯ナビで調べて、良さそうなのがあったので電話をした。
「あっ、今日は営業していますか?」
「はい、やっておりますが」
「そちらで入浴施設はありますよね?」
「あの、どういった入浴をご希望ですか?」
「え!普通に風呂に入りたいのですけど」
「あのこちらは普通のラブホテルなんですけど」 (笑) ワッハハ!!!
その後スーパー銭湯を見つけ、生き返って帰りました。
帰りも富士辺りで5台位車が絡んだ事故で渋滞をくらい、救急車と消防車が渋滞のなか何台も追い抜いて行きました。
 
 
 

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5*8 93 昔は砂利道だったのに綺麗! 弱く波ないっす(泣)。

アウトオーバー インサイドヒヨ たまに腰腹面ツル久々スタボーオフで難しい!

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ひっくり返しでびっくりです!二人の同乗者は無事でした。

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