その前に、24日に千葉の市川にある東京歯科大学総合病院にウインドつながりでFB友達で麻酔科医であるウッキーさんの紹介で、入院していた徳州会湘南藤沢の紹介状とMRIを持って行って来ました。
やはりこちらの先生も、今の状態では狭窄がひどいので今後運動したいのであればこのままの状態では非常に危険だというものでした。このまま穏便な生活をしていくのであればそれなりになるかもしれないけれど、年を取って加齢による狭窄は誰にでも起こるのでその時には必ずなんらかの障害が起きるのは避けて通れないだろうと言われ、それならばやはり手術しかないという結論になりました。
手術をしたことによるデメリットをいろいろと説明を受けるとちょっと怖いですが、このままじっとしている人生なんてまっぴらごめんなのでオペをお願いしました。
今のところ、10月14日に入院して17日にオペで約一週間の入院だそうです。
オペをお願いしたら、ガラッと先生の態度が変わり 「オペから二カ月経ったらウインドしてもいいですよ!」 って言われました(笑)!!!
これを聞いて、この先生はオペに自信があるんだとおもいましたよ。
徳州会の先生は、皮膚を大きく切開して短時間でオペをするそうですが、こちらでは小さく切開して顕微鏡を入れてするんです。そうすると、術後の経過が全然違うらしく大きく筋肉を切開するとあとで首がひどく吊ったり回らなくなったりとするらしいので、おそらくこちらの病院でオペをすることになると思います。

あれからずっと痛いので毎日寝てばかりでしたが、天気がいいと何処かへ行きたいと思う様になって来ました。 低気圧が近づいて天気が悪くなると痛みが増して調子悪くなるんです。
なので、本栖湖は気圧が低くなるので痛みがひどくなるかもと不安がありました。 それに行き帰りは渋滞があるから、とても一人では運転出来ません。しかし、丁度娘が運転免許をつい最近MTでとったのでラッキーでした。 あの車を運転させるにあたって不安でしたが、何度か練習させてなんとかなりそうになったのでほっとしました。練習時は坂道発進で何度もエンストするは、一時停止で停止はしたけど車が来ているのに右を見ないで発進して「止まれーー!!」って俺が言ってるのに止まらず、相手が避けてくれたので事なきを得た事もありましたよ。
去年泊ったコテージは、団体に全部押さえられていてキャンプをするしかなくテントや寝袋やコンロなどを買わなければならず、家内に散々無理して行く事はないと言われ続けていました。
でも俺は、この変わり映えしない日常生活に変化をつけたかったし元気になった俺をみんなに見てもらいたかったので雨じゃなければ行くつもりでした。
俺は力仕事が出来ないので、現地について家族みんなでテントを張っておかずさんも手伝ってくれて、あの自然の中で食べるBBQは本当においしいですね。 散々反対していた家内もすっかりご機嫌になって、折角テントを買ったんだからまた来月も行こうと言っています(笑)。
たくみさん主催のBBQに集まった大勢の友達と話が出来てとっても楽しい時間を過ごせました。
特に風おやじさんとエボちゃんは、手術をして復活していますから励まされました。
俺も早く手術をしてスタート地点に立ちたいです。 今はとても不安定な状態です。

5月の本栖であったフリスタの大会にバルカンクラスでエントリーしていたので、頑張って練習していたのですが残念ながら出れませんでした。 ウインドの道具を積んでいない本栖なんて今までではとても考えられませんでしたね(笑)。
今までの俺はウインドをしたくてしょうがなくて、やらなければいけないような切羽詰まったそんな精神状態だったから、久しぶりに会ったヨーコさんから「顔が穏やかになったよ」って言ってもらった時はなんだかとても嬉しかったです。 前は顔が引きつっていたらしいです。
でも、ビデオを撮っていると風上からまっ黒なブローラインが見えて風が来るとちょっとたまらなくなりましたね(笑)。 おもわず 「ウインドやりて~~!!」 と叫んでしまいました。
夜になって結構強い雨が降って来ましたが、テントは全く水漏れもなく大丈夫でした。
俺は車のトランクで寝ましたが、さすがに狭かったです。
日曜日は昼前に出発して河口湖IC近くで一人980円のバイキングを見つけて、美味しくてこれまた家内もご機嫌で帰路に着きました。 中央はもう渋滞していましたが、帰りも全部娘の運転で楽ちんで今回の旅行は大成功でした!! 今までは旅行ではなく、ウインドするためのただの移動でしたね(笑)。